そんなの必要なの?あまり知らていない自己破産に必要なもの

自己破産をするとなれば本人確認書類や賃貸に住んでる証明など様々な書類が必要ですが、意外に知られていないものを簡単に紹介してみたいと思います。実際に親戚が自己破産をした時に、「そんなもの(こと)も言われるの?」って思った事などです。これから自己破産をしようと考えている人の参考になればいいですね。

まず、カードのコピーです。持っている貸金会社関係のカードの全ての裏と表のコピーが必要になります。「そんなもん、調べたら分かるんじゃ?」って思ったのですが、必要なようです。逆に言えば、このコピーを見て、カード会社に確認を取っているのかもしれませんね。

次に通帳のコピーです。通帳に関しては所持している通帳全ての全ページのコピーが必要になります。例えば、奥さんが自己破産をするとします。旦那さんの通帳に生活の基盤のお給料が振り込まれますよね?また、光熱費などの支払いも旦那さん名義の通帳な事が多いでしょう。となれば、旦那さんの通帳のコピーも必要になってきます。自己破産をする本人の全てと、生活に使っている全ての通帳のコピーが必要になります。

最近、新しい通帳になったなどであれば、過去の通帳がない場合もありますよね?そんな時は過去の分のデータを銀行などに貰いに行かなければいけません。また、借金とは一切関係のなさそうな入出金に関しても、細かくチェックされます。「この入金は何の為?」とか。「覚えてないでしょ…」ってとこまでさかのぼる事もあるようです。親からの援助などで何万円と入金があった場合や、逆に送金した場合などのデーターは思い出しておいた方が良いかもしれません。

次に、家計簿です。まぁ、これはこの先も収入の範囲で生活できるかどうかを判断するには最適なデーターでしょう。私の親戚がお世話になった事務所の方針なのかもしれませんが、結構細かい家計簿でした。私だったら2カ月持たないと思える程…。収入と出費を計算して、残高があまりに合わないと注意されるようなので、自販機でジュースを買ったなどの記録に残らないお買い物は注意が必要です。

最後に反省文!「そんなもん書くの?めんどくさ!」と私が言った反省文。便箋2・3枚分くらいでしょうか?書かなければいけないみたいです。どうして借金をする事になってしまったのかの言い訳や、どうしてそんなに借金を貯めてしまったのかの言い訳、借金が返済できなくなってしまった事の反省、自己破産を決意した同期、自己破産後はどうするつもりなのかの決意表明…。

自己破産する本人にはそれくらい当然とも言えるのかもしれませんが、第3者から見れば実に面倒な作業です。しかも、これが反省しているか、これから先の人生を再スタートして頑張っていけるかを判断するのに重要なポイントになると言うから怖いものです。当たり前ですが、適当には書けませんよね。でも、最終的には弁護士がしっかりとした文章に直してから裁判所に提出してくれるそうです。そこまでお堅くならなくても良いのかな?

以上、私が「へぇー」っと思った書類でした。印象としては何かと面倒ですね。通帳コピーも何冊もあったらどうです?全ページですよ?コピー代が気になってしまいました。やはり簡単には自己破産はできないのでしょう。ですが、何をするにも弁護士さんなどから親切にサポートして貰える様子で、心配はいらない感じでした。