絶対に不可能なの?自己破産の条件に満たされない場合の免責

自己破産をしようと相談をしてみたものの、自分は自己破産をする事ができる条件に満たされていない…と不安になる事もあるかもしれません。自己破産が出来ないと言われる項目に1つでも当てはまっていたら、最後の手段とも思っていた自己破産ができずに、どうにもできない気持ちになるでしょう。しかし、正直に弁護士などに相談してみてください。自己破産不可能と言われている状況でも、自己破産が絶対に無理とは言い切れません。可能性はあります。

まず、返せないと分かっていて借りるという行為はダメです。「自己破産すると決めて、弁護士に相談している時に借りてしまった。」というのも含まれます。返す見込みもないのに借金をする=返さないつもりでいるのと同じですよね。何度もそれを繰り返すなんて言語道断です。自己破産する為というか、自己破産すれば良いという甘えも見えます。

ギャンブルや嗜好品の購入、浪費の為だけの借金もNGです。ギャンブル・嗜好品・浪費っていうのは、別になくても生活していけるものなんですね。言い方を変えれば、これができる人だけ楽しめば良いものなのです。酒も買えない人が金を借りてまで飲む必要はないという事です。お米を買うお金がないというなら別ですよ。食べなきゃ死んじゃいますからね。でも、酒は飲まなくても死にはしないでしょう。

ギャンブルは借金の落とし穴になりやすいですね。勝てば返済できますし。でも、負ければ借金が残ります。負けても、次に勝てば何とかなる!これが落とし穴です。勝てばいいですけどね。連続で負けたらどうやって返すのでしょう。勝つ事ばかり夢見てしまいますよね。負ける事って負けた時にしか考えないんですよね。勝った頃には返せない金額になってしまっている事の方が多いのでは?

さて、こんな時は自己破産できない条件に当てはまってしまっています。全てがそういう借金でなかった場合でも、全体的に自己破産不可になる場合もありますし、条件に当てはまっていない部分だけ借金が残る事もあるようです。しかし、自己破産できないと言われるような事で借金した場合でも、場合によっては自己破産可能になる事もあります。

自己破産の相談や依頼をする弁護士や司法書士にしっかりと説明をしてみてください。正直に相談してくださいね。どうして返せないのに借金をしたのでしょう?どうしてギャンブルの為に借りたのでしょう?嗜好品や浪費の為に借りたのでしょう?何か理由があるのではないですか?

例えば会社が倒産して生活できなくなってしまった、倒産して再就職を探しても雇ってもらえないストレスからギャンブルや酒に走ったなどなど、「だから何?」とも思えるかもしれませんが、「まぁ仕方ないか」とも思える事ですよね。何か理由があって、それが認められればOKになる事も多いです。

後、反省しているかどうかも重要。自己破産をするには、どうして借金をしたのか、どんな風に使ったのか、反省しているのか?みたいな反省文を書く事になります。ギャンブルが好きで、ギャンブルをどうしてもやめる事ができなかったなんて理由で借金をしていたとしても、本当に反省していて、これからギャンブルをやめる、自分が生活できる範囲内で絶対にやめると誓えば…反省が伝われば、自己破産できないと言われているようなお金の使い方をしていても、見逃して貰える事もあります。もう同じ事を繰り返さないという反省と自覚が重要です。諦めないで弁護士に相談してみましょう。