自己破産は借金がなくなる!?いったいどこまでなくなるの?

自己破産をすると借金は無くなりますが、一体どこまでなくなるのでしょうか?借金って言っても様々ですよね。銀行や消費者金融、クレジットカードから引き出した現金は借金ですが、住宅ローンなどの各種ローンも借金です。奨学金などもですね。もちろん、これらは借金なので、自己破産の対象になります。

では、親や友人などに借りているお金はどうでしょうか?ちょっと親に借りて生活した月がある、一緒にご飯を食べに行ったらお金が足りなくて友達に立て替えてもらったなどなど。我が家ではよくあるのですが、旦那によくお金を貸しています。「お小遣いで返すから!」というこの貸し借り。これも言い方を変えれば借金ですよね。もちろん、自己破産の対象です。

つまり、何でも借金と呼べるであろうお金、払っていなければいけないのに払っていないお金、誰かに立て替えてもらっているお金、全てが自己破産の対象になります。自ら選択して、「これは返済したいので自己破産に含まなくていいです。」なんて事はできません。自己破産を選択すれば全ての借金が対象になります。

滞納しているお金もです。公共料金や携帯電話・スマホ料金、家賃など、滞納しているものも含まれます。ここで注意が必要になります。公共料金に関しては、弁護士に依頼した時までの滞納分は自己破産になるので支払わなくてよくなりますが、依頼をした後は払わないと止められてしまいますよ。生活に絶対に必要なものなので、自己破産で滞納分が払って貰えないからと、「もう2度とあなたには供給しません!」なんて事はないと思いますが、この点は弁護士と相談しながらの方が無難だと思います。

家賃に関しては家主さんの判断次第ですね。滞納しているだけでも充分迷惑が掛かる行為です。最近の家主さんは厳しい事も多いですからね。私の家も、先日残高不足で家賃が引き落としされてなかったので、どうすれば良いのかを管理会社に問い合わせてみたところ、「引き落としから15日過ぎても入金確認がなかったら退去になるので早めにお願いします。」と言われてビックリしました。滞納できてるだけ羨ましい話です。我が家は滞納不可なようなので…。

家主さんによっては、滞納した上に、それは支払う義務がなくなるなんて聞いたらどうでしょうね…。まぁ追い出されてしまっても仕方ないと言えば仕方ないのではないでしょうか?これからは払うと言っても、信用は薄いものでしょう。でも、他の家に移れば問題なく生活はできると思いますし、今の家主に追い出されても、まぁなんとかなるでしょう。

問題は携帯電話料金ですね。携帯電話会社には独自のブラックリストなるものがあるようです。今は番号ポータビリティーなので、1社でアウトになれば全社アウトです。携帯電話を持ち続けたいならば、自己破産をする前に、携帯料金だけでも全て支払ってしまっておいた方が良いかと思います。

逆に自己破産の対象にならない滞納金もあります。まずは闇金からの借金です。これは違法業者なので自己破産とかの問題ではありません。闇金からの被害を助けてくれる弁護士や警察に相談して対応しましょう。後は税金です。支払うべき税金を払えずに滞納してしまっている場合、これは自己破産では免除されません。他には離婚後の養育費や何らかの罰金なども免除されませんので気を付けましょう。