自己破産をするには裁判所に行かなきゃいけないの?それはいつ?

自己破産の手続きを自分ではなく弁護士や司法書士に依頼したとしても、1度は自らの足で裁判所に行き、免責審尋を受けなければいけません。病気などでどうしても行けないという理由がない以上、原則として行かなければいけません。ただ、行かなくても良い事もあるようです。(私の親戚は行かなければいけないと言われていましたが、結局1度も裁判所へは行くこともなく終わりました。)逆に2度以上行かなければいけない事もあるようです。

裁判所って県に何個かあると思うのですが、自己破産を取り扱っている裁判所は全てではありません。なので、最寄りの裁判所になるとも限りません。免責審尋自体はものの数分で終わる事もあるようですし、お仕事の合間にでも行ければ良いのですが、裁判所へ訪れている人は1人じゃないでしょうから待たされる事もあるでしょうし、遠い裁判所となればお休みの日でないと対応できないかもしれませんね。

ですが、困った事に裁判所へ行く日は決める事ができません。「何日までに来てください。」とか「○日~○日の間に来てください。」などと言われれば、まだ調節もできそうなものですが、裁判所へ行く日は「○日に来て下さい!」のみです。日にちを完全に決められてしまい、原則として変更は認められません。これは弁護士などに相談してもどうにもならない話なようですね…。

ですが、裁判所へ自ら行く日は、弁護士などが裁判所に申し立てをした時に決まります。つまり、裁判所へ行かなければいけない時よりも1か月以上は前にいつ行かなければいけないのかが分かるという事です。ただし、土曜と日曜は裁判所もお休みなので、完全に土日休みの会社員の方などは有給などの対処を考えた方が良いかもしれませんね。完全シフト管理なお勤め先の方なら、1か月も前に分かっているので問題ないでしょう。ただし、休めなかったとかは通用しないと思うので気を付けてください。

ちなみに免責審尋は弁護士などに依頼をしている場合には1・2分で終わるような、なんなら「はい」というだけで良いようなものらしいです。裁判所と言っても法廷に立つわけではありません。裁判をするわけじゃないので安心してくださいね。普通にテーブルに向かい合って座って、ちょっとだけお話を聞いて返事するだけの事です。

服装もバッチリスーツって決めなくても大丈夫です。あまりにも派手な服装だと印象も悪いでしょうし、自己破産するって言ってるのにブランドものばっかり寄せ集めたオシャレもダメですね。あまり派手ではない普通の服装でOKです。無難にスーツが1番いいかもしれませんね。髪型や女性ならメイクに関しても、そこまで派手でなければ問題ないでしょう。

裁判所に行かなければいけない、別に行く必要もないというのは、どうやら地域によってなようです。また、同時廃止なら行かなくても良いなどの条件がある事もあるようです。念の為にも最初の説明で弁護士は「行かなくてはいけない。」と言うようですね。また、行かなくてはならないとなっても弁護士も一緒に行ってくれる事も多いみたいなので、それほど心配する必要も緊張する必要もなさそうですね。